Webサイトから反応が取れない場合 まずはここを疑ってみてください

Webサイトから反応が取れないときに最も疑うべき点はどこでしょうか?

☆ 検索エンジンで表示される順位が低い?
☆ デザインが悪い?
☆ 競合する法律事務所のWebサイトが強い?

これらの点はよく質問をいただきますので、以下でお答えします。

検索エンジンで表示される順位が低い?

多くのWebコンサルティングでは、SEO(検索エンジン対策)に主眼を置いています。「SEOコンサルティング」という言葉もあるくらいで、SEOに対するニーズも多いのが現状です。私もSEOは重要だと思っていますので、私のWebコンサルティングでも、SEOには力を入れています。

しかし、「SEOの成功=Webサイトの成功」ではありません。なぜなら、たくさんアクセスを集めたとしても、そのWebサイトが魅力的でなければ、閲覧者はすぐに他のWebサイトに行ってしまうからです。せっかくSEOでアクセスを集めても、そこから相談申込まで持ち込めなければ、何の実益もありません。
逆に、検索エンジンで表示される順位が低くても、うまく相談申込まで持ち込んでいるWebサイトもあります。

したがいまして、検索エンジンで表示される順位が低いということのみが、Webサイトで反応が取れない原因ではないのです。

― Webコンサルティングの闇 ―

私は公共施設で起業家向けの講義も行っているのですが、受講生の方々から「SEOの裏技を教えてください」と言われることがあります。
また一般的にも、SEOの特効薬のような手法を知りたがる方は多いです。
そういった要望に応えるように、検索エンジンの弱点を突いたような手法を教えているWebコンサルティングもあるようです。
得てして、そのような裏技的な手法を教えると、そのお客様は喜びます。「そんな手法があったんだ!」というように、何か自分だけ得したような気分になります。

しかし、私はここで断言します。
SEOに裏技はありません。
以前は有効だった裏技的な手法も、今では通用しません。
なぜなら、検索エンジンも日々発展しているからです。検索エンジンを運営している会社は、そんな裏技を使ったWebサイトよりも、本当に閲覧者の役に立つWebサイトを上位に表示させるようにしているのです。

Webコンサルティングの中には、検索エンジンの弱点をさらに追い求めるイタチごっこのような手法を教えている場合もあるようですが、今後そういった手法は、検索エンジンからペナルティを受けてしまう危険性があります。最悪の場合、検索結果から完全に排除されます。検索エンジンからの訪問者が0になるのです。
そのような危険性のあるWebコンサルティングにはお気を付けください。

デザインが悪い?

デザインが素晴らしければ、閲覧者から反応が取れると思っている方も多いようです。
もちろん最低限のデザイン力は必要ですが、デザインの良し悪しは小さい問題です。
なぜなら、閲覧者は芸術作品を鑑賞するためにWebサイトを見ているわけではないからです。
例えば、離婚で悩んでいる閲覧者は、自分の離婚問題を解決したいからWebサイトで情報を集めています。別に芸術鑑賞をしたいわけではないのです。
それに、何が良いデザインで、何が悪いデザインかは、人それぞれの感覚による部分もあります。したがいまして、デザインの良し悪しは大きな問題ではないのです。

競合する法律事務所のWebサイトが強い?

今では多くの法律事務所がWebサイトを持っています。そして、Webコンサルティングを受けている法律事務所も少なくありません(私が勤務していた法律事務所もWebコンサルティングを受けていました)。
ですので、競合する法律事務所のWebサイトが強いことも、閲覧者から反応が取れない一要因にはなっていると思います。

しかし、私から見れば、他の法律事務所のWebサイトもまだまだ甘い面があります。
何が甘いかというと、一言でいえば戦略面です。勝てる要素は十分にあります。
多くのウェブサイトが、集客のポイントを外しています。

したがいまして、競合する法律事務所のWebサイトの強さが、閲覧者からの反応が取れない大きな原因ではないのです。

Webサイトから反応を取っていくためのポイント

Webサイトから反応を取っていくための最も大切なポイントは、閲覧者に「この事務所に依頼したい」「この弁護士さんに依頼したい」と思ってもらえるような内容になっているかどうかです。

Webサイトから反応が取れない場合、どうしてもSEOやデザインなどの技術的な面に目が行きがちですが、まずは「依頼したい」と思ってもらえるような内容になっているかどうかを疑うべきです。

私も法律事務所に勤務していましたので理解していますが、一般的に弁護士を探している人は、人生の一大事を迎えています。自分にとって、大きな権利や義務に係わることを抱えています。ですので、信頼できる弁護士を真剣に探しています。
そのような真剣な人は、ふざけ半分ではないため、行動を起こす可能性が高いです。

私のWebコンサルティングでは、そのような「行動を起こす可能性が高い人」にターゲットを絞ります。そして、そのような人にとって興味深いWebサイトになるようにコンサルティングをします。それをすることによって、相談申込まで持ち込むことができるようにします。

もちろんWebコンサルティングの視点はこれだけではありませんが、私のWebコンサルティングは、法律事務所での勤務経験を生かして、「相談申込につなげるためには、Webサイトをどのように改善したいったら良いか」という点を掘り下げます。そして、先生の事務所や先生ご自身の魅力を引き出し、それをWebサイトに反映させ、閲覧者に「依頼したい」と思ってもらえるような内容にするべくアドバイスを行います。

私のWebコンサルティングの特徴

一言でいえば、「集客にこだわったWebコンサルティング」です。
具体的には以下のとおりです。

1.やりたい!と思っている業務の依頼が舞い込むWebサイトになります

2.狙った依頼者が集まるWebサイトになります

3.検索エンジンで上位に表示されるWebサイトになります(SEO)

4.閲覧者の心に届くWebサイトになります

5.見やすく優しいWebサイトになります

これらの特徴についての詳細は、以下のとおりです。

1.「やりたい!」と思っている業務の依頼が舞い込むWebサイトになります

弁護士の先生とお話をしていると、「本当はこういう仕事をしたいんだけどなぁ」というお言葉をよく聞きます。例えば私が知っている弁護士の先生は、「先物取引被害をやりたいと思っているのだけど、なかなかそういう仕事が回ってこなくて…」と漏らしていらっしゃいました。

私も法律事務所に勤務していたのでわかるのですが、弁護士の先生は多くの仕事を抱えており、お忙しい立場です。しかし、本当に取り組みたい業務に携わっていらっしゃるかというと、そうとは言い切れないのではないでしょうか。

私のWebコンサルティングでは、「やりたい!」と思っている業務の依頼を増やすことに重点を置いています。

2.狙った依頼者が集まるWebサイトになります

他のWebコンサルティング会社も、集客力アップに重点を置かれているかと思います。
しかし、法律事務所に勤務していた私としては、集客力アップだけでは足りないと感じています。
なぜなら、単に問い合わせの電話やメールを増やしても、不必要な業務で繁忙になるだけだからです。
単に集客力アップを考えてWebコンサルティングを行うと、例えば「タダだから聞いてやろう」と思っているだけの人が集まったり、あるいは、着手金や報酬の安い事務所しか眼中にない人が集まってしまう結果になります。

私が考える「集客」とは、単に依頼者を集めるのではなく、先生の業務方針を理解してくれる「質の良い依頼者」を集めることです。先生の業務方針やお人柄に共感し、「この先生に依頼したい」と思ってくれる依頼者を集めることが「本当の集客」であると考えています。

私のWebコンサルティングは、その「本当の集客」を行うためのWebサイトをご提案します。ですので、問い合わせ件数自体は爆発的に増えることはないと思いますが、先生がターゲットと考える依頼者は集まることになります。

3.検索エンジンで上位に表示されるWebサイトになります(SEO効果)

検索エンジンで上位に表示されるようにするには、コツがあります。
ただし私は、一部のWebコンサルティングにあるような、検索エンジンの弱点の突いた手法を提案することはありません(そのような手法も、ご要望があれば雑談としてお話しすることはできます)。

私が提案する手法は、検索エンジンの弱点の突くような手法ではなく、時の流れに左右されない手法です。小手先の技術で勝負するのではなく、正攻法で勝負することによって、将来にわたって検索エンジンで上位に表示されるようにします。

4.閲覧者の心に届くWebサイトになります

いくら検索エンジンで上位に表示されても、Webサイトの中身に魅力がなければ、閲覧者はすぐに他のWebサイトに行ってしまいます。

魅力的なWebサイト作りを行う上で最も大切なポイントは、Webサイトの中に入れる文章です
一般的にWebサイトは流し読みをされる媒体ですが、本気で弁護士に依頼したいと思われている方は、魅力的な文章であれば、しっかり読んでくれます。自分にとっての一大事を解決したい閲覧者は、信頼できる弁護士を真剣に探しています。

そこで重要になってくるのが、「閲覧者の心に届く文章」を書くことです。
もちろん弁護士の先生は文章のプロですが、法律的な文章とは違い、WebサイトにはWebサイト特有の書き方や文章構成があります。
そのような文章(Webライティング)に関する部分もアドバイスいたします。

ちなみに私は、これまでの法律事務所での勤務経験において、弁護士と同席して相談業務に入ったり、相談したいと思われている方からの電話を受け付けるといった、生の現場を経験をしてきました。
ですので、信頼できる弁護士を探している方の気持ちを真に理解した「心に届く文章」を考える下地が十分にあります。これは、他のWebコンサルティング会社には無いところかと思います。

5.見やすく優しいWebサイトになります

いくら魅力的な文章にしたとしても、読みにくいレイアウトや色づかいのWebサイトだと、読みすすめてもらえなくなります。
そのため、私のWebコンサルティングでは、読みやすさを重視したデザイン設計をアドバイスします。

Webコンサルティングの流れ

Step1 お問い合わせください
       ↓
Step2 相談
       
Step3 契約締結・コンサルティング料(着手金)お支払い
       
Step4 報告書提出
       
Step5 アフターフォロー

これらの流れについては、以下をご参考ください。

Step1 お問い合わせください

詳しくは、お問い合わせ先をご覧ください。

Step2 相談

私が先生のもとにお伺いして、相談をお受けします(当事務所で相談を行うことを希望される方も歓迎します)。
ここで、疑問、質問、要望等、お気になることは何でもおっしゃってください。
もし、この時点でご依頼いただけることになりましたら、Webコンサルティングを行うためのヒアリングもさせていただきます。

Step3 契約・コンサルティング料(着手金)お支払い

相談の結果、私にご依頼いただけることになりましたら、Webコンサルティング契約を締結し、コンサルティング料をお支払いください。
なお、そのお支払方法やお支払時期については、一括の前払いでお願いしています。

Step4 報告書提出

コンサルティングの結果を報告書(紙媒体)の形にしてお送りします。
なお、Step2にてヒアリングを行っていない場合は、報告書を書く前に再度お会いさせていただき、ヒアリングを行う場合があります。

Step5 アフターフォロー

Step4で提出した報告書をお読みいただいた後、実際に先生の事務所にお伺いします。そこで、その報告書の内容に関する疑問、質問等、何でもお受けします(1時間を1回とさせていただきます)。

ご利用料金(着手金)

ページ数が1〜10ページのWebサイトで210,000円(消費税込み)になります。
11ページ目以降、1ページごとに21,000円(消費税込み)が加算されます。

料金体系につきまして

特別な事情がない限り、上記以外の料金は発生しません
業務を遂行する上での実費費用が発生した場合はご負担ください。

見積もりにつきまして

特別な事情がない限り、上記の料金ですべてですので、特に見積もりをお出しすることはしておりません。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。

料金のお支払いにつきまして

上記コンサルティング料を全額お支払いいただいた時点で、正式にご依頼いただいたと判断して業務に着手しております。
銀行振込手数料はご負担ください。

安心のアフターフォローと特典

対面形式のアフターフォロー

報告書をお読みいただいた後、「ここをもっと聞きたい」「さらに深く聞きたい」というような点が出てくることがあります。
そのようなご要望にお応えするために、実際に先生の事務所にお伺いし、その報告書の内容に関する疑問、質問等、何でもお受けします。
なお、下記の条件で行うことといたします。

  • もちろん無料
    ただし交通費、遠方の場合は交通費+ホテル宿泊費をご負担ください。
  • 1時間の説明が1回となります

後にWebサイト制作をご依頼いただいた場合は2割引

私はWebサイト制作サービスも行っています。
もし、別のWebサイトを立てる必要が出てきた場合、2割引で作成します。
私は、一度ご縁があった方との関係を大切にしたいと思っていますので、そのような形にしています。
制作に関する詳細は、ホームページ制作 法律事務所専門 をご覧ください。

お問い合わせ先

メールフォーム

メールフォームメールフォーム からご連絡ください。
【お願い】
ご連絡には100%返信していますので、3日経っても返信がないようでしたら、メールトラブルが考えられます。その際は恐縮ですが、再度ご連絡いただければ幸いです。

ご依頼の限定につきまして

ひと月 3名様までです

100%の力で対応するために、ひと月3名様しか受け付けておりません。
これは、質の高いサービスを提供していくためのやむを得ない措置です。
どうぞご理解ください。

私が今まで制作したWebサイトと競業関係になるご依頼はお受けできません

上記のとおり、私はWebサイト制作も行っているのですが、今まで私が制作した法律事務所Webサイトの内容と競業関係になるご依頼はお受けできません。
これは、私のお客様の利益を守るための大切な措置です。
もしご依頼内容がこれに当たる場合は、あらかじめ私のほうからお断り申し上げます。

こういう先生からのご依頼はお受けできません

以下に当てはまる先生からのご依頼はお受けすることができません。

  • お出しする報告書の内容を実践していただけない先生
  • 匿名・偽名・電話番号非通知などで、お問い合わせをされる先生

本当に納得できるWebコンサルティングを行っていくためには、先生と私との信頼関係がとても大切になります。どうぞご理解ください。

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます

お忙しい中、お時間をお割きいただき、ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます。

Webコンサルティング会社はたくさんありますが、法律事務所のWebコンサルティングだけは、私が最適任だと思っています。なぜなら、私は元法律事務所職員だからです。

例えば、他のWebコンサルティング会社さんは、先生の業務や法律事務所のことを理解できるのでしょうか。そして、弁護士を探している方がどのような気持ちを持っているかを理解できるのでしょうか。

その点私は、法律事務所がどのような世界か、そして、弁護士を探している方がどのような気持ちを持っているか、生の実体験で理解しています。
Webコンサルティングを行う側もそのような部分を理解していないと、閲覧者の心に届くWebサイトを作っていくことはできないと思います。

私であれば、先生がお持ちの目的を達成するための一助になれると自負しています。ぜひ私に任せていただけませんでしょうか?
たぶん、おもしろいことになると思います。

先生からのお問い合わせ、お申込みを心よりお待ちしております。


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